ヤクルト健康教室『骨祖鬆症』

ケアハウス帝塚山

2012年02月15日 20:00

午後からヤクルト健康教室が行われました。今回のテーマは高齢になると要注意の『骨粗鬆症』

で10名の入居者様が勉強されました。高齢になるとどうしても骨量が下がって転倒などで骨折

しやすくなり完治するのに時間を要してしまいます。それを防ぐには日頃の食事はもちろんの

こと生活習慣も大きく関係してきます。そこで今回は『骨粗鬆症』になりやすい人、カルシウム

の多い食材などを簡単に紹介します。

※骨粗鬆症になりやすい人
・女性(特に中高年)    
・加齢(高齢者)
・小柄な人         
・偏食
・たばこを吸う人      
・日に当たらない人
・お酒を飲む人      
・運動不足の人   など

○ カルシウムを多く含む食品
・ごま  ナッツ類  大豆類  
    切干大根  ひじき  脱脂粉乳   ほか

また、ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し骨量
を増加させる働きがある。

○ ビタミンDを多く含む食品
・さんま   かれい   生鮭の切り身  
     干ししいたけ   干しきくらげ   ほか


◎日頃の食生活で骨粗鬆症は予防できます。皆様もカルシウムをしっかり摂って
健康に暮らしましょう。