ヤクルト健康教室『骨祖鬆症』
午後からヤクルト健康教室が行われました。今回のテーマは高齢になると要注意の『骨粗鬆症』
で10名の入居者様が勉強されました。高齢になるとどうしても骨量が下がって転倒などで骨折
しやすくなり完治するのに時間を要してしまいます。それを防ぐには日頃の食事はもちろんの
こと生活習慣も大きく関係してきます。そこで今回は『骨粗鬆症』になりやすい人、カルシウム
の多い食材などを簡単に紹介します。
※骨粗鬆症になりやすい人
・女性(特に中高年)
・加齢(高齢者)
・小柄な人
・偏食
・たばこを吸う人
・日に当たらない人
・お酒を飲む人
・運動不足の人 など
○ カルシウムを多く含む食品
・ごま ナッツ類 大豆類
切干大根 ひじき 脱脂粉乳 ほか
また、ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し骨量
を増加させる働きがある。
○ ビタミンDを多く含む食品
・さんま かれい 生鮭の切り身
干ししいたけ 干しきくらげ ほか
◎日頃の食生活で骨粗鬆症は予防できます。皆様もカルシウムをしっかり摂って
健康に暮らしましょう。